4K放送のためのアンテナ工事を忘れずに

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高規格の画質の映像を視聴する

テレビを買い換える場合

4Kテレビから離れて、家電の修理そして買い換えについて考えてみましょう。
保証期間が切れた家電を修理しようとして、その家電を購入した店に修理代を問い合わせて、ビックリした経験があると思います。
理由としてよく言われているのが、技術料・出張料・修理品の往復の運送費が加算されて行くからだと言われています。また家電は毎年のようにモデルチェンジが行われますので、何年か経つと部品の在庫がなくなってしまい、その製品の修理だけのために新たに部品を作らなければならない場合もでてきます。
故障の原因がすぐに明らかにならない場合など、修理費用の見積もりを出すだけでも料金を取られることもあります。
修理の料金が新製品を購入する場合とあまり変わらない場合、これを機会に新しい家電に買い換えることも少なくありません。

4Kテレビのデメリット

4Kテレビは出始めの頃に比べて価格が安くなってきているといいます。
その一方4K放送を楽しむには、4K専用のチューナーとアンテナというハードが必要だということを忘れないでください。
家電量販店で販売されている4Kテレビには、テレビにチューナーが内蔵されている物もありますが、価格が安い機種の場合チューナーが付いていない場合もあります。またアンテナも4K専用のアンテナが必要で、アンテナ代・工事費が別途かかります。
またテレビ視聴の主力である地デジ(地上波)では、2020年3月現在4K放送は予定されていません。4Kで放送され視聴できるコンテンツつまりソフトは、まだまだ充実していません。4Kに対応したブルーレイソフトもDVDに比べてまだまだ高額です。
4Kテレビは視聴距離が短いことがメリットですが、裏を返せば小さい4Kテレビはほとんど意味が事を忘れないでください。


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